
岐阜県瑞穂市から中学生の皆さんが広島に来た際、PCVスタッフによるワークショップを実施しました。広島に来る前にも、戦争体験者の声を聞いて参加者が対話をするワークショップに参加したり、太平洋戦争の被害と加害を学ぶミュージアムに足を運ぶなど、学びを重ねてきた生徒の皆さん。
この日は、改めて平和学習をする意味を一緒に考え、多様な視点が社会にあることを考えながら、自分の価値観を深掘りするワークを行いました。
生徒さんたちに、学びを踏まえてこれから自分がやっていきたいことを尋ねると、「笑顔でいたい。真顔よりも笑顔でいたら相手の反応も変わるから」「人権意識を持って話し合いをすることを大事にしたい。そういう気持ちでクラスのメンバーとも過ごしたい」「まずは目の前の人に優しくすることから始めていきたい」など、さまざまな意見を出してくれました。
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