【埼玉県立熊谷西高等学校オンライン平和学習】 | 【公式】NPO法人 PCV |Peace Culture Village
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【埼玉県立熊谷西高等学校オンライン平和学習】

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今回、プログラムでは初めての試みとして「核兵器廃絶と日本の役割」というテーマで6月にウィーンへ行ったPCVスタッフ瀬戸からの話がありました。

最初は少し難しそうな顔をしていた生徒さんも、実際にウィーンに行って世界の人々と過ごした時間についての話を聴く姿は、本当に今目の前にいる人の話で、世界と自分が繋がっているような時間になったのかなと思います。

また、プログラムの最後には各クラス代表者によるコメントがありました。
生徒さんの感じた声を実際に聴けるのはとても嬉しい時間です。
いくつか実際にもらったコメントを紹介していきます。

こうやって生徒さんと一緒に平和について考えるきっかけをつくることができて本当に感謝です。

<生徒さんコメント>
・自分達が知っていることだけじゃなく、さまざまな視点から考えることが大切。数少ない核被害を受けた日本だからこそ伝えられることがある。わたしたち自身ができることを考えたい。
・広島の原爆について、被爆側や開発した側にどちらも意見がある。世界では今も戦争が起こっていて、これからもっといろんなことを学んでいきたい。
・広島への知識が深まった。原爆が投下される様子が印象に残った。現在のロシアやウクライナのこともあり、しっかり学んで先生や友達・保護者にも伝えたい。

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